格闘技@アンチエイジング

格闘技とアンチエイジング



アンチエイジングで素敵なおとなの格闘家を目指そう!
【格闘技@アンチエイジング】では、格闘技観戦は好きだけど
格闘技が未経験者で主に35歳以上のすべての方への提案です。


  「年齢というものはタダの数字に過ぎない」
                byアーネスト・ホースト


アンチエイジングで素敵なおとなの格闘家」とは技を観ること
そしてやること楽しむおとなのことです。
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◆格闘技は30歳を過ぎたら無理なのか?◆

このページをご覧になっている方の中でも格闘技を
やってみたいけど、「もういい歳だからなぁ〜」と言う理由で
諦めている方も多いのではないでしょうか?


そもそも、格闘競技は、多くのスポーツ競技のなかでも
体への負担が少ない部類に入ります。


格闘競技では、加速しながら何メートルも走ったり、急停止した
りすることはまずありません。


自分と対戦相手の間の距離が1メートル程度に保たれていて、
せいぜい、すり足で一歩一歩、前へ出たり後ろに下がったりの繰り返しです。


爆発的な動きのない分、ヒザや腰にかかる衝撃は、球技よりも少ない。


僕にとってはマラソンやサッカーの方がよっぽどハードなスポーツです。


たとえば、ブラジリアン柔術なんかは、寝ながらゴロゴロと技を
掛け合う競技なので、より安全で高齢の方でも楽しめます。


また、総合格闘技などは、打撃・投げ技・寝技などを必要としますが
対戦相手によって戦略や戦術等がそれぞれ必要であり、
これほど技の熟練度がモノをいうスポーツはありません。


そして30歳以上の第一線で活躍しているプロ格闘家の数は
他のプロスポーツと比較してもかなり多いのです。


あなたが何か格闘技を始めるのであれば30歳を過ぎても
格闘技界のトップ戦線で活躍し続けようとする選手と
同じように技術を磨くことを楽しみ、そして、そこに重点を置くことを
お勧めします。




◆練習や稽古についていけるのか?◆
現在の格闘技のジムや道場には、老若男女を受け入れるクラス別の
システムを導入している所が数多くあります。


30歳を過ぎて格闘技をはじめようという方に

 「腕立て100回」とか「スクワット200回」

なんてことは、まずありえません。


トレーニング方法なども敢えて年齢などを気にせずにあなたの体力の範囲内で
少し無理をする程度の負荷をかけるぐらいで大丈夫です。


たとえば、初めは腕立て伏せが1回しかできなくても良いんです。
その次の日は2回に挑戦する。
10日間続ければ、10回できるようになります。


アスリートでは無いので他の人と競争しない事です。


基礎体力をつけるのも自宅で出来るトレーニングで十分です。


僕の場合、柔道の稽古へ行かない日のみ自宅で以下の
トレーニング内容をこなします。


 腕立て伏せ=20回
 スクワット=50回
 首ブリッジ=30回
 ストレッチ(柔軟体操)15分程度


これに有酸素運動(エアロバイク)を30分程度行ないます。
こんなもんです。


あくまで楽しく格闘技の練習をすることで体を作っていくことが基本です。
トレーニングはあくまで補助的なものです。


まぁ、プロ格闘家を目指すなら別ですけど・・・・・


ここで僕が30歳以上の方にお勧めのトレーニング方法は
スロートレーニングです。


※スロートレーニングについての詳細はこちらをご覧下さい。


とりあえずここではスロートレーニングの特徴だけを以下に列記します。


トレーニングの所要時間が短くて済む。通常のウエイトトレーニングの
約4分の1ぐらいの時間しかかからないが同じ効果が得られる。



筋肉をまんべんなく、そして無理なく鍛えることができる。


これによって、肉離れや靭帯または腱の損傷の危険を減らす
ことができる。



30歳を過ぎて、趣味として格闘技を始める場合、そして長く楽しむために
一番大切なことはまずケガをしにくい体を最初に作ることです。




◆食事について◆
食事もカロリー計算をして摂生をすれば成人病予防にもなります。
食事についての詳細は格闘技@食事&ダイエットをご覧下さい。


僕の体験談から一つだけここで食事についてアドバイスをさせて頂きます。


とにかく夕食は
  「必要最低限のものだけをなるべく早い時間帯に摂取する」
ということです。


この効能は、「次の日に疲れが残らない」ということです。


それと食事後すぐに風呂へ入る・食事後すぐに寝るなどの行為は
食事の直後に激しい運動をするのと同じぐらい体に負担をかけるので
注意してくださいね!


「細く長く」コツコツと摂生を続けるのが肝心です。




◆実践!何歳になっても楽しめるのが格闘技◆
年配の方でもプロレスをはじめとして格闘技が好きな御仁が大勢います。
理由は格闘技が大変わかり易いスポーツだからでしょうね!


【格闘技@アンチエイジング】とは、ズバリ!おとな(オヤジ?)が
技をみること・やることを楽しむことです。


あなたは、ここまで読んで
 「何を偉そうに言ってやがる・・・・」
なんて思っていますか?


でもこのページでご紹介していることはすべて僕自身が実験済みなのです。
このページの締め括りに僕の体験談を簡単に紹介させて下さい。


詳細は、柔道@ライフスタイル管理人@プロフィールをご覧下さい。


僕は、柔道をバックボーンとしています。
生まれてはじめて柔道を始めたのは41歳のときです。
まさにアンチエイジングな奴です。


あの柔道の総本山である講道館の『学校 講道館』へ平成16年11月1日に
入門しました。


このカリキュラムは未経験者から経験者(無段)までの方が入門可能です。
また入門条件に年齢の上限はありません。


50歳代で柔道をはじめる方も多数いらっしゃいますよ!
超アンチエイジングですね!


僕は柔道未経験者だったのでまず始めに普通課程を3ヶ月間履修しました。


普通課程の稽古内容
1回の稽古内容は最初の30分は、
ストレッチ→トレーニング(腕立て伏せ、腹筋&背筋運動等) ⇒
⇒ 回転運動(前転、後転、側転等)


その後1時間程、受身、(投げ技等の)打ち込み等を行ないます。


この普通課程(3ヶ月間)を修了すると特修課程を9ヶ月履修します。




特修課程の稽古内容
1回の稽古内容は最初の30分は普通課程と同じです。
その後1時間程は打ち込み ⇒ 投げ込み ⇒ 乱取りを行ないます。


僕はちょうど1年後の平成17年11月1日に初段(黒帯)を許可されました。


このように無理をしすぎず、摂生をして、楽しみながらコツコツ稽古を続ければ大丈夫です。


最後に35歳を過ぎて格闘技を始めるアンチエイジングなあなたへのアドバイスです。








適切な指導者の指示に従う


摂生をする


無理をしすぎない


競技の勝敗も大切ですが、やはり趣味として長くやるには、
とにかく
楽しむこと





あなたがアンチエイジングで素敵なおとなの格闘家になれることを
お祈りしています。


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