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格闘技は正しい指導者のもと、正しい手順に従って
練習すればそんなに危険なスポーツではありません。
だけど、どんなスポーツでも体を動かす限り怪我等を
する可能性はあります。
アスリートを目指す方は別として、趣味として格闘技を
行なう場合は、自分の出来る範囲内で楽しむ事が
上達への早道となります。
すべての格闘競技はチームスポーツと異なり、他人と時間を
共有しなくて済みます。
好きな時にジムや道場へ行けば一人でも練習できるから、
時間に制限のある社会人でも継続しやすいのです。
一般的なイメージとは異なり、実は格闘技こそが市民スポーツとして、
特に大人の趣味として、普及すべきものだと思います。
サンデーフアイターとか、草格闘技とか、隠れ格闘家、そんな言葉が流行語に
なってもおかしくはないんです。
みなさん!格闘技を観ましょう!
そして、格闘技をやって楽しみましょう!
電車の中でもたまにプロレスやPRIDEの話題で盛り上がっている
年配の御仁たちがいらっしゃいます。
たとえばプ口レスを観れば、ルールなんか説明しなくても、
誰でも楽しめます。
年齢や文化、そして国籍に関係なく、人間であるかぎり格闘技を観たい、
やりたいと思うことは、もう本能みたいなものなんですね!
たとえば、野球はアメリカや日本を中心としてメジャーなスポーツです。
でも地球規模では格闘技の方がメジャースポーツです。
サッカーは最近、日本でようやく注目されるようになりました。
※ ちなみに僕はサッカー少年でした・・・・
その頃は本当にマイナーでした(涙)
そうやって、現在はさまざまなスポーツがあり、それによって技術や身体能力の競争をしているわけです。
そして動物としての本能があるかぎり、その最も原始的な形態である格闘技に
人間が魅かれないはずがないのです。
つまり地球規模でみても、格闘技は超メジャーなスポーツなのです!
現在、多くの格闘技ジムや道場では、老若男女を受け入れるクラス別の
システムを導入していますので、個人の目的や体力に応じて趣味として、
そしてスポーツとして格闘技を楽しめる環境が整っています。
「そうはいっても殴られたり蹴られたりするんじゃないのかなぁ〜」
と思われる方もいるかも知れませんね!
しかし、たとえばボクシングでも本気で殴りあうスパーリングなど、
世界ランカーのボクサーでも試合直前しか行なわないものなのです。
実際に格闘技をやってプロ格闘技を観るのと、単に観ているのとでは
楽しさが全然違います。
本当ですよ。
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